毎年7月は「県産品奨励月間」です。
こちらは行政、関係業界団体で構成される「県産品奨励月間実行委員会」による取り組みとなっております。
今年のテーマは「見つけよう 私の推しの 県産品」です。
拓南グループは鉄資源のリサイクルによる循環型社会を実現し、拓南製鐵では鉄スクラップから鉄筋を製造するというプロセスでこれに貢献している会社になります。
沖縄の鉄スクラップを原料に、沖縄の工場で作られた、純県産品の鉄製品を製造しております。
ダイヤ形の模様がついた鉄筋が特徴で、国内では当社のみのオリジナル鉄筋となっています。
当社の製品が県民の皆様の推しになれるよう活動してまいります。
2025年6月19日(木)、拓南製鐵(株)構内にて献血を行い、
受付者数38名、総献血者数36名の採血を行うことが出来ました。
採血に来て頂いた日本赤十字社の皆様、ご協力ありがとうございました。
献血にて集めた血液は輸血を必要とする人の新たな血液となります。
当社は定期的に献血による支援を行っており、
今後もより多くの命を救う一助となれるよう活動を継続してまいります。
2025年5月27日、沖縄県沖縄警察署 交通対策課の玉那覇様を講師としてお招きし、1時間程度の安全運転講話をしていただきました。拓伸会各社から新入社員を中心に合計35名が参加し、運転免許を取ったばかりで少し運転が慣れてきたであろう新入社員に対し、安全運転の重要さを再認識させることができました。
沖縄県がワースト1位である飲酒運転は絶対にしてはいけないこと、一時停止の標識を守る必要性などの基本的なことから、電動キックボードは車両として扱われること、自転車のながらスマホの罰則が強化されたことなど見落としがちな交通ルールについても学ぶことができました。
かねてからお世話になっております、琉球大学工学部/瀬名波教授からの依頼で、
『第62回日本伝熱シンポジウム(5月14~17日 沖縄コンベンションセンター)』
公開セッションに、弊社専務取締役/山内昌博が参加しております。
当日は、“鐵を拓いて琉球を興す”と題して、拓南製鐵の企業理念“拓鐵興琉”を中心に、
創業初期からこれまでの企業活動について、また、資源の乏しい沖縄で
リサイクル企業としてどのように地域に貢献できるか等について、お話をさせていただきました。
2025年1月17日、中城湾新港地区クリーン活動(清掃)に参加し、海邦橋から州崎橋にかけて清掃活動を行いました。
これからも地域貢献の活動を積極的に行ってまいります。
従業員の仕事と子育ての両立を図るための目標と対策を定める「一般事業主行動計画(第三期)」を令和6 年12 月1 日〜令和9 年11 月30 日までの3年間で変更策定し行動しております。当活動強化、社員浸透を目的とし、引き続き掲げた目標を達成するべく行動してまいります。
- 第一期:令和2年12 月1 日〜令和4 年11 月30 日
- 第二期:令和4 年12 月1 日〜令和6 年11 月30 日
- 第三期:令和6 年12 月1 日〜令和9 年11 月30 日
【目標】
前期目標:男性の育児休業取得率30%以上を達成する。→達成
今期目標:男性の育児休業取得率50%以上を達成する。
【取組内容】
〇行動計画及び育児休業制度に関するパンフレットの作成や配布、掲示‧掲載のいずれかを行い、社員へ制度の周知を行う
〇育児休業を取得できる対象社員の把握に努め、対象社員へ育児休業制度の案内をする
〇1 ヵ月以上の育児休業取得が可能な業務体制を構築する
【変更事由】
当初、第二期行動計画については令和4年12月1日~令和9年11月30日までの5年計画として策定、取り組んでおりますが、関連法令の拡充法改正や社会情勢等の速度の早い変化等々あり、これらの変化に伴う弊社規定の拡充や取組等の柔軟な対応や迅速な周知展開を図る事を目的とし、この度第二期行動期間を令和4年12月1日~令和6年11月30日までの3年計画に変更いたします。期間短縮変更と、細分化した目標設定(段階的な目標達成率への変更等)に変更することで、従業員へ速度のある周知展開や改正等変化での拡充方針にも柔軟に対応し展開していくべく当計画を変更し従業員皆様へ還元できるよう努めて参ります。
10月31日に沖縄県工業連合会「学校と産業界の交流事業」の一環で 恩納村立安冨祖小学校5年生
(担任:宮崎先生 生徒15名)の教室で出前授業を行いました。
①拓南製鐵の会社紹介、②鉄はリサイクルの優等生、③我が社のSDGsの取り組みなどについて、
2校時(約100分)を使って、PPや動画で説明、質疑応答を行いました。
生徒たちからは、鉄(スチール缶)のリサイクルの質問や、なぜ鉄は磁石にくっつくのか?や
自動車に使われている鉄も拓南製鐵で作られているのかなど、想定外の質問もいくつかあり
答えに窮する場もありましたが、とても楽しく進めることが出来ました。
生徒たちの真剣なまなざしと、SDGsなど環境配慮、保全への意識がかなり高い事に、こちらも
驚かされ非常に良い機会を与えてもらいました。
生徒たちと先生には非常に感謝しております。
10月29日開催されました『第37回沖縄県高圧ガス保安大会(於:沖縄ハーバービューホテル)』において、
製造部製鋼班職長:勝連暢也氏が『優良製造保安責任者』表彰を受賞しました。
11月1日の新聞でも掲載がございました。
県内で5名の受賞者がおり、その中の1名となっております。
会社として、社員個々の成長を後押しすると共に、後進の指導に務めてまいります。
2024年10月11日、県労働基準協会など9団体が主催となり、令和6年沖縄県産業安全衛生大会が開催されました。この大会では県内各企業から約390人が参加し、安全衛生表彰と事例発表が執り行われました。
松本職長は「拓南製鐵の安全衛生活動について」をテーマに、『目に異物混入した不休災害の改善』『毎日の安全基本行動の唱和・玉掛け指差呼称』『高速カッター切断作業改善』の内容で事例発表を行いました。
2024年8月22日、
拓南製鐵周辺の地域清掃活動を行いました。
想像以上のごみの量があり、午前中のみの活動でしたが
とても達成感のある活動となりました。