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RECYCLE 鉄のリサイクル

沖縄に鉄資源リサイクルの輪を

人々の消費活動に伴い様々なシーンで日々大量に発生する鉄スクラップ。
拓南製鐵はそれを資源として活用し、沖縄に鉄資源リサイクルの輪を構築しています。

拓南製鐵は
鉄のリサイクル工場です。

拓南製鐵では、建物や自動車の解体などで発生する鉄くず・鉄スクラップを、新たな製品の原料として再資源化し、沖縄の街を支える鉄筋を製造しています。製品が街を造り、その街から発生した資源を再生し、新たな製品へ。
拓南製鐵は沖縄の循環型社会形成に日々取り組んでいます。

循環型社会

製造工程

集める

集める RECYCLING

県内全域から集荷する鉄スクラップ

沖縄県内で発生する鉄スクラップは、年間約20万トン。金属回収業者を通じてその大部分が拓南製鐵に持ち込まれます。
建屋内に保管したスクラップは一見無造作に積んであるように見えますが、種類や等級ごとに細かく区分されています。

県内全域から集荷する鉄スクラップ

鉄スクラップの質は製品の品質

銅や鉛など、非鉄金属の混入は製品に悪影響を与えます。
拓南製鐵ではスクラップ受け入れ時に入念に検品を行い、製品の品質を維持しています。

鉄スクラップの質は製品の品質

溶かす

溶かす RECYCLING

1600℃で鉄を溶かす

鉄スクラップ約80トンを電気炉に投入し、大容量の電力で1600℃に昇温して鉄を溶かします。溶けた鉄のことを溶鋼と呼びます。電気で加熱する原理はアーク溶接と同じ放電熱。火花が飛び雷のような轟音が鳴り響く、ダイナミックな工程です。

炉前の作業

鋼の性状を決める成分調整

電気炉では溶けた溶鋼にコークスや合金を添加し、大まかな成分調整を行います。調整が終わると、電気炉の底から溶鋼を抜き出し、取り鍋(なべ)と呼ばれる寸胴型の入れ物に移します。取り鍋は台車によって移動し、もう一つの炉であるLF炉へ送られ、細かな成分調整を行います。

出鋼

固める

固める RECYCLING

鋳片の成形

LF炉で成分調整が完了した溶鋼は取り鍋ごとクレーンで持ち上げ、連続鋳造設備へと移送します。連続鋳造設備では四角い筒状の鋳型に溶鋼を流し込み、周囲から多量の冷却水をかけて、溶鋼を角棒状に成形します。1本が重さ約1.5トン、長さ10.5メートルの鉄の角棒、これを鋳片(ちゅうへん)と呼びます。

菱形変形検査

手作業での形状確認

鋳片は、次の圧延工程でのトラブルを避けるため、断面が正確に正方形になっていることが求められます。連続鋳造設備の作業者が直角の測定治具を直接鋳片に当て、形状確認を行います。

搬送ビレット

延ばす

延ばす RECYCLING

圧延工程

製鋼工場で製造した鋳片を引き伸ばし、鉄筋を作る工程です。鋳片を加熱炉で1000℃前後に加熱し、回転する圧延ロールの間を通して、圧力で細長く延ばしていきます。直径10mmの鉄筋の場合、ロールは18段あり、一本の鋳片から長さ3kmの鉄筋を製造します。

圧延工程

精密な加工技術

圧延ロールは2本がひと組となって回転し、掘られた溝の間を通して、鉄を圧力で延ばします。最終段のロールには節が刻まれており、鉄筋の節を形作ります。ロールの形状は即座に鉄筋の外形に影響するため、整備には0.01mmの精度が求められます。

圧延ロール

品質試験

品質試験 RECYCLING

品質を守る厳しい眼

鉄筋製品はその品種によって成分、強度、形状、外観など様々な品質が要求されます。
拓南製鐵ではひときわ厳しい眼をもって最終製品の品質試験を行い、お客様に確かな品質の製品をお届けしています。

品質を守る厳しい眼

充実した試験機器と社内資格認定者

拓南製鐵は、全国と比較しても非常に多品種の製品を生産しています。
そのため、要求される品質項目もばく大な数になります。
試験室では県内に数台しかない2000kNの引張試験機や、鉄の組織を観察するマイクロスコープなど充実した試験機器を備えています。
形状や外観など人の手や眼に頼る試験は社内資格認定者が行います。

充実した試験機器と熟練の試験者

出 荷

出 荷 RECYCLING

製品倉庫で出荷を待つ鉄筋

鋼種、サイズ、長さごとに区分された鉄筋は、製品倉庫で出荷を待ちます。
約2万トンの在庫を常時備え、お客様のご注文にタイムリーに応えます。

製品倉庫で出荷を待つ鉄筋

素早く正確なデリバリー

拓南製鐵はお客様の注文に応じ、素早く正確に製品をお届けする出荷システム・運送体制を備えています。
地元企業ならではのデリバリー体制でお客様の信頼にお応えします。

素早く正確なデリバリー

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拓南製鐵工場見学

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